住宅ローンや借入金などの債務のある人が、その債務の返済ができなくなった場合に、担保として提供している家や土地などの不動産物件が、裁判所によってオークションにかけられ、お金に換えられて返済に充てられることがあるそうですが、これを競売というそうです。

競売は一般的には、「きょうばい」

と読むと思いますが、裁判所が行う場合は、法律用語に従って「けいばい」

という読む方になるそうです。

ただ、債務者が債務の返済ができなくなってしまうと、いきなりこのような処置が行われるというわけではなくて、一定の流れに従って、手続きが取られてから、裁判所によって執行されることになるそうです。

住宅ローンなどの債務の返済が遅れ出すと、まず住宅ローンなどを貸し出している銀行などの債権者から、責務者に対して督促状が届くことになりますが、その督促状が届いても返済が行われず、債権者がそのことを裁判所に対して申し立てて、それが裁判所によって受理されたから競売の手続きが始まるという流れになっていくようです。

競売になることが決まった不動産物件は次のような流れに従って処理されて行くようです。

まず、銀行などの債権者の申し立てが受理されると、責務者に対して競売の開始が決定されたという通知が送られ、それと共に担保となっている不動産の調査が行われそうです。

その調査の時には、不動産鑑定士が同行して、いろいろな資料が作成されるとともに、最低入札価格なども決められていくようです。

この調査やその調査をもとに作られる資料がすべてそろってから、初めて一般にその情報を公開する公告が行われて、入札が行われて、最も高い金額をつけた人が落札することになるという流れになっていくようですが、競売開始の決定がされてから開札によって落札者が決まるまで早くて3ヶ月、長い場合は6カ月ぐらいになるそうです。

また、公告から入札の締め切りまでは、裁判所によって異なるそうですが、だいたい3週間ぐらいになるそうです。

裁判所が行う競売のことについては、こちらのサイトがわかりやすく説明してくれています。

競売の流れについてはこちらへ


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